目 次
Ⅰ.大 武 川
1.武川町
2.篠 沢
① 経 路
② 入 渓
Ⅱ.宿 泊 施 設
1.アグリーブル武川
Ⅲ.渓魚の種と自然分布
1.アグリーブル武川
Ⅲ.渓魚の種と自然分布
1.アマゴ・ヤマメの自然分布圏
① アマゴ
② ヤマメ
2 屋久島のヤマメ
3.イワナの自然分布圏
Ⅳ.日本のイワナの分類
1.一 種 説
2.五種一亜種説
3.二種一亜種説
1.一 種 説
2.五種一亜種説
3.二種一亜種説
================================================
Ⅰ.大 武 川
( お お む か わ )
================================================
南アルプス連峰は
山梨県・静岡県・長野県
3県に跨る日本一の大山脈で
3000m級の峰々が連なる
” 複 層 的 ” で ” ダイナミック ”
な山脈を形成しており
その一郭の
駒 津 峰 ・ 仙 水 峠
(2740m) (2264m)
ア サ ヨ 峰 ・ 栗 沢 山 ・ 赤 薙 山
(2799m) (2714m) (2463m)
等々の北斜面を諸水源とし
” 白州町東端 ” と ” 武川町西端 ”
の境界線を
凡そ17km北流し
甲州街道20号線、牧原交差点の北100m
611号線が渡る
” 釜 無 川 橋 ”
の上流間際で
” 釜 無 川 ”
に流入する支流です。
最上流3kmほどは
花崗岩の作り出す美しい
ナメ滝 ・ チョックストーン滝 ・ ヒョングリ滝
等々の ” ス ラ ブ ” 滝が
大小10数滝が出現する
” 沢 登 り 猛 者 ”
に格好の場であるようです。
尚、釜無川水系の在来渓魚の自然分布は
” アマゴ ” と ” ヤマトイワナ ”
の自然棲息圏でありましたが
現在は ” ヤマメ ” 及び ” ニッコウイワナ ”
” アメマス ” の陸封型 ” エゾイワナ ”
も放流され残念ながら
” ヤ マ ト イ ワ ナ ”
にお目に掛かれるのは
源流域でも極めて稀であるようです。
===========================================
1.武 川 町
===========================================
南アルプスの北東麓に位置し
人口約4000人
凡そ85%が森林で占められ
甲州街道20号線
牧原交差点周辺に
町の中心部が形成されております。
然したる産業はありませんが
病害虫に弱く、作付面積が狭小で
南アルプスの滋養豊富な伏流水で育てられ
献上米として江戸城に納められた
” 幻 の 米 ・ 武 川 米 ”
は縁故米として
今でも少量生産されています。
又、牧原交差点から南へ5分ほどの
武川町山高地区
の ” 実相寺境内 ” には
日本武尊が東夷征定の折りに
この地に留まり
記念に植えた伝承されている
根回り13.5m
” 日本一の樹齢2000年 ”
に達すると言われる
” 山 高 神 代 桜 ”
は日本三大桜の内の1本で
国の天然記念物
に指定されており
悠久の時を超えて
毎年春に咲く桜の花々は
訪れる人々の心を魅了し続けています。
因みに他の2本は
岐阜県本巣市根尾村の淡墨公園にある
「 根尾村の淡墨桜 」
福島県田村郡三春町の
「三春町の滝桜 」
で す。
===================================
2. 篠 沢
==================================
甲斐駒ケ岳 ・ 黒戸山
( 2967m ) ( 2254m )
の北斜面を主水源とし
幾つもの沢水を集め
北東へ約5km走り流れ
” 篠 沢 橋 ” の500m下流で ” 大 武 川 ”
に流れ入る支流です。
因みに ” 篠 沢 橋 ”より
林道及び登山路を登ること約2時間
標高1200m付近に
落差100mのスラブ滝
” 篠 沢 大 滝 ”
に出合えます。
===================================
① 経 路
==================================
中央道 ・ 須玉インター
を降りると141号線に連なり
白州方面に右折します。
須玉 I Cより数分
” 薬師堂橋東詰交差点 ”
を左折し、20号線を目指します。
須玉ICより、約10分弱
” 釜 無 川 橋 ”
の上からは
流れ来る ” 釜 無 川 ” の右岸に
左手側から ” 大 武 川 ” が合流する
様子が眺められます。
須玉ICより、凡そ10分
牧原交差点から数分
武川町営の ” むかわの湯 ” へ100m。
帰り際に
心身を癒しては如何ですか。
牧原交差点より数分
” Y 字 路 ”
を白州方面に進みます。
須玉ICより約17分
” 大 武 川 ”
に架かる ” 駒城橋 ” を渡ります。
駒城(こまき)橋からの” 大 武 川 ” 上流の様子。
駒城橋を渡り終えた直後の
土手際に佇む民家は珍しい光景です。
民家の裏手 ” T 字 路 ” を左折し
” 大 武 川 ”
沿いの土手を走ります。
” 駒 城 橋 ” から ” 大 武 川 ”
沿いを走ること約7分強
” T 字 交 差 路 ”
を左折します。
須玉ICより凡そ25分
幅2m程の ” 未舗装林道 ” 入口に到着です。
林道入口の周辺は
” 篠沢大滝キャンプ場 ”
の名称で知られ
夏季には大変にぎわいます。
林道の様子です。
凸凹林道
を注意深く ” 5分 ” ほど徐行すると
” 篠 沢 橋 ”
に出合い、渡ります。
渡り終えた直後の
” 林 道 ゲート ”
周辺のスペースに駐車します。
” 須玉 I C より凡そ30分 ”
お疲れ様でした。
====================================
② 入 渓
====================================
天 気 ・・・・・・ 晴
気 温 ・・・・・・ 16度
水 温 ・・・・・・ 10度
R O D ・・・・・・ 7.00 Foot Power = Slow
L I N E ・・・・・・ Phoenix Silk 3Weight
LEADER ・・・・・・ Phoenix Braided Silk Tappered 1.50m
T I P P E T ・・・・・ 9 X
標 高 ・・・・・・ 800m
ダム工事用道路跡
の荒れた一本道を下り進みます。
3分程で ” 大武川 ” の堰堤に突き当たり
ダム手前の林の中を10分ほど下り進むと
左手の ” 大武川 ” と右側の ” 篠沢 ”
が合流する地点に出合います。
入渓直後の ” 篠 沢 ” の様子です。
斜度が余り無い平瀬の渓ですが
適度に大石が散在しており
” 石化け ・ ストーキング ”
次第に ” ゴーロ ” の沢に変わってきます。
斜度が低い故に落ち込みも短いです。
中州を挟み
左右から流れ込んできますが
左手の流量の多い方に進みます。
入渓後、約2時間 ” 篠沢橋 ” です。
丁度橋の下で分流しています。
橋を潜り抜けると
右手より流量の少ない
” しるたる沢 ”
が左方向の ” 篠 沢 ” に流れ込みます。
篠沢橋より1時間、入渓後3時間
釣趣と渓観を損なう
2段の ” 篠沢砂防堰堤 ” に突き当たり
” 心、穏やかに ”
堰堤越えの踏み跡を探します。
右岸側に 目を移すと
木の幹に ” 赤 色 ” の目印が
斜面沿いを進むと
何と ” ロープ ” が張られております。
正面から見ると斜度は伝わりませんが
前写真の角度です。
躊躇したが
上流の渓を見たさに
!! エ~イ ・行っちゃえ ~!!
露出した土を踏みしめて慎重に登ります。
ロープ無しでは到底登れません。
登りついたら、何ともう1本
更に右斜め上にも
ロッドを左に、右手でロープを手繰り
難儀な態勢で
3本目のロープの元に辿りつくと
獣道の ” ヘツリ ” です。
体を倒しながら進みます。
マア、滑り落ちても木に引っ掛かるだろう!
無我夢中で約10分、峰に辿り着き一息。
反対側を見ると
!! ウヒャ~ !!
此処まで来たら、下りるしかない。
生木に掴まり、足場を探り
露出した根を握り
這い蹲い
ロッドに細心の注意を払いながら・・・・。
” オ~下りたぞ~ ”
横からの様子
?帰りは大丈夫?
一抹の不安を覚えるが
下りちゃたから、あはっは~www。
良く見かける堰堤上の光景。
工事前は
堰堤下と同じぐらいを流れていたはずが
長い歳月で堰堤の高さまで
砂利が積もってしまった。
不安と安堵が交錯する中
空腹を感じ昼食です。
バターロール ・ 鴨の燻製
をトーストし
” 粒マスタード ・ サラダ菜 ・ スープ ”
!! ウマイ !!
食後は
” リーフ・ティー ” と ” 羊 羹 ”
また、これが良く合う。
お腹は満たされ
” サ~いくぞ~ ”
暫くは平瀬帯を通り過ごします。
”ナイス ・ スポット”
であるが反応は無い。
両岸が切り立った
” V 字形 ゴルジュ帯 ”
に突入です。
13時50分、標高920m
” ニッコウイワナ ”
入渓後5時間
遅い ” 愛しの恋人 ” との出会いです。
右岸側の落ち込みから
岩沿いへの緩い流れ
勢い良くのライズです。
川幅が益々、狭まってきます。
” ゴルジュ帯 ”
に恐怖感を覚えながら進みます。
深い淵で川床は砂地で踝まで沈み
歩み進むのが困難です。
右岸側の苔むした岩は通れそうですが
滑り落ちそうな可能性が大と感じ
奥を見渡すと袋小路のようで
前方左側
に落差のある滝が見え
躊躇せず
” 14時25分 ・ 標高940m ”
退渓です。
” ゴルジュ帯 ”
を約10分の ” 川通し ” で抜け出すと
右岸側に平坦地。
! 快適、ラッキ~ !
目の位置に飛び込んできた
大石の上にコケと共に張り付いた
” 可 憐 な 花 ”
この花の名は、な~に?
退渓後、約20分
” い く ぞ ~ ”
無事、到着で~す。
” ロープ ”
を信じるか、否かですかね~。
振り返ると、ダム工事用通路跡
清々しく香り漂う若葉の中を下りながら
年甲斐もなく
登り越えた思いに ” ゾット ” する。
撤去された工事用仮橋跡を渡ると正面に
” 桑の木沢林道ゲート ”
桑の木沢・篠沢大滝
に通ずる林道です。
近い内に ” 桑の木沢 ” に行ってみたい。
下り進むと ” しるたる沢橋 ” の上から見える
” しるたる沢 ”
上流の様子です。
こちらは下流の光景です。
60m程で ” 篠沢橋 ” の真下で
篠沢に流れ込みます。
退渓後40分、堰堤より10分
” 篠 沢 橋 ”
に事も無く到着で~す。
お疲れ様でした。
==================================================
5時間35分の雑感
==================================================
入渓時刻・・・・・・・8時50分
入渓標高・・・・・・・800m
入渓標高・・・・・・・800m
退渓時刻・・・・・・・14時25分
退渓標高・・・・・・・940m
R I S E・・・・・・・3 回
合せ切れ・・・・・・・0 回
合せ仕損・・・・・・・2 回
バ ラ シ・・・・・・・0 匹
LANDING-NET ・・・・ 1 匹
LANDING-NET % ・・・ 33%
全体的に斜度が緩く
落ち込みも低いが
適度に大石も散在し
” 石化け ・ ストーキング ”
しながらの遡行し易い
平瀬の渓である。
” 一般的には ”
大武川出合いから堰堤までの
短い距離であるが
再度、出合から試み
一日を楽しむのも
一思考かと思います。
======================================
お役に立ちましたならば
是 非
画面、最上部
目次の横の広告を
1広告に付き1回
” ク リ ッ ク ”
目次の横の広告を
1広告に付き1回
” ク リ ッ ク ”
各広告をご覧いただければ
幸いです。
幸いです。
=================================================
Ⅱ.宿 泊 施 設
=================================================
” 武川真原桜並木通 ”
” 桜の名所 ”
沿いに佇む
” アグリーブル武川 ”
詳細は下記をご覧ください。
夕食は蕎麦定食
全てが野菜 ” アグリツーリズム ” ですから。
朝食です。
卵はウコッケイ、サラダは蕎麦の芽
納豆・シラス大根おろし。
=============================================================
Ⅲ.渓魚の自然分布と種
===============================================================
1.アマゴ・ヤマメの自然分布圏
================================================================
① ア マ ゴ
学 名 = Oncarhynchus masou ishikawae
陸封型をアマゴ
降海型はサツキマス
と命名されています。
神奈川県・酒匂川以西の太平洋側
瀬戸内海に流れ出る河川
及 び
豊後水道に流入する
大分県と福岡県の県境の岩岳川以南
大分県・別府湾に注ぐ大野川までの間
そして、四国全域です。
② ヤ マ メ
学 名 = Oncarhynchus masou masou
陸封型をヤマメ
降海型はサクラマス
と命名されています。
神奈川県・酒匂川以北
北海道全域
日本海側全域
九州は鹿児島県と
" アマゴ自然生息圏 "
を除く全域です。
因みに
鹿児島県の110年に渡る
内水面漁業協同組合史の記述には
” ヤ マ メ ”
の文字は、見当たりません。
============================================
2. 屋久島のヤマメ
=============================================
” 屋久島安房川 ・ 小杉谷 ”
に棲息する山女は
鹿児島県水産試験場
旧大口養魚場
(1961年・昭和36年開設)
が1968 ・ 1969年に
( 昭43年 ) ( 昭和44年)
旧東京都水産試験場奥多摩分場
からヤマメ発眼卵を移入し
ふ化仔魚から養成した親魚が元の稚魚を
1971年
( 昭和46年 )
『 財団法人・淡水魚保護協会 』
( 理事長・木村英造 ・ 1994年2月解散 )
会員だった文化勲章受章者
今西 錦司 博士
の働きかけにより
放流したとの石碑が
小杉谷集落
” 旧小杉小 ・ 中学校校門跡 ”
の門柱前に
設置されております。
============================================================
3.イワナの種と自然分布圏
=============================================================
① ヤ マ ト イ ワ ナ
学 名 = Salvelinus leucomaenis japonicus
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
静岡県 ・ 富士川から天竜川の間
主 に
中部山岳帯の太平洋側最上流域
及 び
滋賀県 ・ 琵琶湖東岸
に注ぐ諸河川です。
形態的特徴は
背部の白色斑点が
” 無 or 不鮮明 ”
並びに腹部に
” オレンジ色 ”
の斑点があります。
命名は 大島 正満 理学博士です。
② ニッコウイワナ
学 名 = Salvelinus leucomaenis pluvius
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
神奈川県 ・ 相模川から利根川まで
新潟県 ・ 胎内川、三面川
の ” ニッコウイワナ ” と ” アメマス ” の
混棲境界線から鳥取県までの間
及 び
滋賀県・琵琶湖西岸に注ぐ諸河川です。
形態的特徴は
背部に白色斑点
腹部に ” レモン色 ” 斑点があります。
命名は 大島 正満 理学博士です。
③ ゴ ギ
学 名 = Salvelinus leucomaenis imbrius
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
島根県の斐伊川から高津川まで
岡山県の吉井川から
広島県の太田川を経て
山口県の錦川まで
形態的特徴は
頭頂部から背部にかけて
淡色斑の ” 虫喰い模様、鯖模様 ” が存在し
腹部に ” レモン色 ” の斑点があります。
尚、大 島 正 満 博士 は ” 種 ” と認めず
ニッコウイワナ
に偏しています。
因みに広島県の
天 然 記 念 物
に指定されております。
④ キ リ ク チ
学 名 = Salvelinus japonicus Oshima
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
世界最南端に棲息し
過っては
奈良県 ・ 十津川
和歌山県 ・ 日高川、熊野川
に生息していましたが
現在は
奈良県 ・ 十津川最上流部
の1支流2谷となり
他河川においては絶滅したとのことです。
形態的特徴は
腹部に
” オレンジ色 ”
の斑点があります。
因みに奈良県の
天 然 記 念 物
に指定されております。
尚、大 島 正 満 博士 は
ヤマトイワナ
の1亜種と捉えております。
⑤ ア メ マ ス
学 名 = Salvelinus leucomaenis leucomaenis
降海型をアメマス
陸封型はエゾイワナ
と命名されています。
茨城県・那珂川以北
と
新潟県・胎内川、三面川の
ニッコウイワナとアメマス
の混棲圏以北
及 び
及 び
北海道全域です。
形態的特徴は
全体に ” 白色斑点 ” があります。
⑥ オショロコマ
学 名 = Salvelinus malma malma
陸封型をオショロコマ
降海型はオショロコマスと命名。
北海道内
に限られており
東部 = 知床半島、標津地方
中央部 = 石狩、日高山渓
西部 = 支笏、定山渓地方
及び渡島半島です。
形態的特徴は
体側に ” 赤色斑点 ” があります。
⑦ ミヤベイワナ
学 名 = Salvelinus malma miyabei
北海道
十勝管内の大雪山国立公園内
道内最高所の湖
標高810mに位置し
カルデラ湖 OR 火山性堰止湖
とも言われている
周囲13.8km、最大深度108m
冬季間は結氷する
” 然 別 湖 ”
のみに生息している
イ ワ ナ
形態的特徴は
体側に ” 赤色斑点 ” があります。
動物学者
大島 正満 博士
は新種としましたが
他の多くの学者は
” オショロコマ ”
の亜種と捉えています。
命名は1938年
大島博士が恩師である
札 幌 農 学 校
( 現在の北海道大学 )
宮部 金吾 博士
の名を学名に冠し
贈呈した由来があります。
又、北海道の
天 然 記 念 物
に指定されております。
以 上 が
” 動物学者 ・ 大島 正満 博士 ”
の学説であります。
尚、九州には
” イ ワ ナ ”
の自然分布圏は存在しません。
====================================================
Ⅳ.日本のイワナの分類
=======================================================
1. 一 種 説
==========================================
1951年
魚類分類学の創始者
田中 茂穂
理学博士は日本の
イ ワ ナ
は
オショロコマ
一種とする説。
=======================================================
2. 五 種 一 亜 種 説
==============================================================
1961年、動物学者
大島 正満
理学博士は
オショロコマ、ミヤベイワナ、アメマス
オショロコマ、ミヤベイワナ、アメマス
ニッコウイワナ、ヤマトイワナ
の五種とし
キリクチ は ヤマトイワナ の
キリクチ は ヤマトイワナ の
亜種と唱え
” ゴ ギ ”
は種と認めず
” ニッコウイワナ ”
に偏しました。
===================================================
3. 二 種 一 亜 種 説
==========================================================
1967年
霊長類学の創始者
及び
棲み分け理論で世界的に高名な
文化勲章受章者
今西 錦司
理学博士は日本の
イ ワ ナ
は
アメマス と オショロコマ
斑紋点の無色と有色の二種
ゴ ギ
を一亜種とし
他の有色斑紋点
他の有色斑紋点
ミヤベ・ニッコ ウ・ヤ マト・キリクチ
は アメマス の
地理的に連続的に変化する
” ク ラ イ ン ”
であると唱え
大島 正満 博士
の説を激しく批判しました。
=================================================================
最後迄ご覧いただき
ありがとうございました。
お気づきの点がございましたら
” コ メ ン ト ”
いただければ幸いです。
======================================================