目 次
Ⅰ.千曲川
Ⅱ.川上村
Ⅲ.金峰山川
Ⅳ.渓魚の種と自然分布
Ⅴ.日本のイワナの分類
Ⅵ.宿泊施設
Ⅵ.宿泊施設
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Ⅰ.千 曲 川
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埼玉県秩父市・山梨県山梨市
長野県川上村
三県境の奥秩父連峰主脈中央に位置する
” 甲 武 信 ヶ 岳 ”
( こぶしがたけ ・ 2475 )
の長野県川上村側北斜面を主水源とし
八ヶ岳・蓼科の諸河川の支流を集め
松本辺りで ” 飛騨山脈 ” を水源とする
北流してきた ” 犀 川 ” と合流した後
(上高地 ・ 梓川 )
北西に流れ
” 新潟県 ” に入り ” 信濃川 ”
と呼称を変え
越後平野を潤し日本海に流れ込む
全長367kmの ” 日 本 最 長 ” の河川です。
因 み に
信濃川と呼ばれている部分が153kmなのに対し
千曲川の方は214kmと長いのですが
河川法上では
千曲川を含めた信濃川の本流を
信濃川と規定しています。
尚、信濃川の渓魚の自然分布は
” ヤ マ メ ” と ” ニ ッ コ ウ イ ワ ナ ”
でしたが、今では
” アメマス ” の陸封型 ” エゾイワナ ”
が放流されているようです。
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Ⅱ. 川 上 村
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長野県の最東南端に位置し
標高1185m ・ 最高気温30.1度
最低気温-18.9度
甲 武 信 ヶ 岳
( こぶしがたけ・2475m )
国 師 ヶ 岳
( こくしがたけ・2592m )
金 峰 山
( きんぷさん・2599m )
小 川 山
( おがわやま・2418m )
と連なる奥秩父連峰主脈の北斜面を擁し
甲武信ヶ岳の北側斜面
標高 ” 2200m ” には
” 千 曲 川 信 濃 川 水 源 地 標 ”
が設置されている
人口約4500名の千曲川最上流
秩父多摩甲斐国立公園
の一角を占めている村です。
特に ” 野 菜 産 業 ” は
( レ タ ス )
昼夜の大なる温度差
豊潤な大地、豊かな水
に恵まれると共に農家の方々の努力で
レタスの生産高が
日本一の ” レ タ ス 王 国 ” であり
レタス農家約600軒の
年平均収入は ” 2500万円 ” にもなるそうです。
因みに
彼らを支えているのは
中国・フィリッピン・タイ
各国の識別色の野球帽を被った
農業研修生で
最盛期の夏季には
1000余名にも至るとのことです。
1000余名にも至るとのことです。
また、古くは猟犬としての勇敢さを保つために
雌犬を山中の木に留めて
” ニホンオオカミ ”
と交配させたという伝承がある
『 川 上 犬 』
は長野県の ” 天然記念物 ” に指定されてます。
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Ⅲ. 金 峰 山 川
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” 朝 日 岳 ”
( 2579m )
を主水源とし、東方より流れ来る
” 東 股 沢 ”
と
” 金 峰 山 ”
( 2599m )
” 東 股 沢 ”
と
” 金 峰 山 ”
( 2599m )
が主水源である西方から駆け下る
” 西 股 沢 ”
が村営 ” 金 峰 ふれあいの森 ” 内の
” 西 股 沢 ”
が村営 ” 金 峰 ふれあいの森 ” 内の
金峰山川に架かる ” 北沓橋 ” 上流80m付近で
合流する地点から北流し
68号線が通る
居倉・秋山両地区の境界
” 金峰山川 ” に架かる ” 新川又橋 ”
の下流70m先で ” 千曲川 ” に流れ込む
凡そ5.5Kmが ” 金峰山川 ” と名称されています。
因みに ” 金 峰 山 ” は
山梨県側では
『 き ん ぷ さ ん 』
長野県側だと
『き ん ぽ う さん』
合流する地点から北流し
68号線が通る
居倉・秋山両地区の境界
” 金峰山川 ” に架かる ” 新川又橋 ”
の下流70m先で ” 千曲川 ” に流れ込む
凡そ5.5Kmが ” 金峰山川 ” と名称されています。
因みに ” 金 峰 山 ” は
山梨県側では
『 き ん ぷ さ ん 』
長野県側だと
『き ん ぽ う さん』
と呼称されており
山頂には山岳信仰の
” 金 桜 神 社 ”
山頂には山岳信仰の
” 金 桜 神 社 ”
の本宮があり
古くから修験者の奉賽品など
金峰山信仰に関わる
考古遺物の採集が報告されてます。
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1. 東 股 沢
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奥秩父山塊主脈の一山
” 朝 日 岳 ”
( 2579m )
の東斜面を主水源に
多くの沢水を集め
西へ約3.7km流れ下り
川上村営 ” 金 峰 ふれあいの森 ” 内の
金峰山川に架かる
” 北 沓 橋 ”
の上流80m前方で
” 金 峰 山 川 ”
の右岸側に流れ込む支流です。
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① 経 路
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中央道、下り線をご利用の場合は
韮崎インターで降り
” 川 端 下 駐 車 場 ”
( か わ は げ )
を目指します。
因みに
” 須 玉 ” よりも ” 韮 崎 ”
で降りた方が
距離・時間、共に少々勝っております。
また、右折して直ぐには
” 7-11 ”
もあり都合が良いかと思います。
昇仙峡・明野方向に右折します。
右折後、600m程の右側に
” 甲州牛専門店 ・ 和こう ”
がございます。
帰りには、是非、ご賞味ください。
韮崎ICから約1分
三つ目の信号
” 宮久保交差点 ”
で須玉・明野方面へ左折し
” 茅 ヶ 岳 広 域 農 道 ”
を一直線に ” 黒 森 ” を目指します。
で須玉・明野方面へ左折し
” 茅 ヶ 岳 広 域 農 道 ”
を一直線に ” 黒 森 ” を目指します。
韮崎ICより9分
” 茅 ヶ 岳 広 域 農 道 ”
沿いに、明野で唯一のワイナリー
ミサワワイナリー
が右折した300m先にあります。
この建物は
” レストラン彩 ” 奥には ワインショップ館
” ミサワワイナリー ”
の看板から500m進むと
の看板から500m進むと
” 日照時間日本一 ”
の明野町に
の明野町に
南アルプス・八ヶ岳・富士山
を望む大パノラマが展開する
源泉温度45.1度、ナトリウム含有
の町営温泉があります。
帰路には
韮崎ICより約15分
塩川に架かる
” 孫 女 橋 ”
を渡り終えたところで右折します。
塩川ダムの瑞牆湖前
” Y字交差路 ”
を右に行くと
” 増富温泉方面 ”
” Y字交差路 ”
を右に行くと
” 増富温泉方面 ”
” 韮崎より約35分 ”
山梨県側信州峠の麓
” T字交差路 ”
周辺が黒森地区です。
右側が本谷釜瀬林道
直進し ” 信州峠 ” を越えます。
長野県側の信州峠は北斜面に当り
雪が残っております。
麓のレタス畑です。
初夏には一面がレタスの緑一色になります。
直進し、突き当りを右折し
68号線を目指します。
右折後、2分程に自家栽培のそば粉で
お母さんが ” 十割手打ち蕎麦 ” を提供している
” 善 慶 庵 ”
” 木曜日が定休日 ”
是非、お試食ください。
お茶請けに出された
” カボチャ ・ 赤キャベツ ・ 野沢菜漬け ”
メニューは ” 10割手打ちモリそば ” のみです。
黒森から15分程
で68号に出合い、右折します。
右側の角地の建物は
地元スーパー・ストアー
” ナ ナ ー ズ ”
ナナーズから10分程で
町田市自然休暇村・武蔵野市立自然の村
廻り目平キャンプ場
の標識に従い右折し、直進します。
韮崎インターから約70分
” 川端下駐車場 ”
に到着です。
に到着です。
お疲れさまでした。
駐車場入口前
左側が川上牧丘林道
直進すると
” 廻り目平キャンプ場 ”
西股沢に辿り着きます。
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②入 渓
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日本最高所の車道峠である
大弛峠への川上牧丘林道
に沿うように
” 東 股 沢 ”
は流れております。
因みに
山梨県側
は前面舗装されておりますが
長野県側
は途中から雨・雪で浸食され
大小の石がむき出している
非常に荒れた
凸凹の激しい林道であり
現在は長野県側はゲートがしまり
通行禁止となっております。
釣 行 日 ・・・・・3月21日
入 渓 時 ・・・・・10時00分
標 高 ・・・・・1450m
天 気 ・・・・・快 晴
気 温 ・・・・・6度
水 温 ・・・・・4度
水 温 ・・・・・4度
R O D ・・・・・6.60 Foot Power = Slow
L I N E ・・・・・ Phoenix Silk 3-Weight
LEADER ・・・・・Phoenix Silk Leader 150cm
L I N E ・・・・・ Phoenix Silk 3-Weight
LEADER ・・・・・Phoenix Silk Leader 150cm
TIPPET・・・・9 X
” 川端下駐車場 ”
から白樺林に囲まれた
” 川上牧丘林道 ”
この辺り ” 開けた広場 ” で
白樺林を突っ切ります。
8分程で本流の分岐流に出合います。
本流筋の流れです。
” False Cast ”
で ” リーダー ” の
水滴が氷結しました。
落ち込み時の飛沫が倒木に当り
スダレ状の氷柱を
巨石の北側でヘチマ状の氷柱。
!!!青空・墨色の木々・残雪・エメラルド色の流れ!!!
昼食です。
レトルトのミネストロ・スープ
トーストした
” 胡桃と干しぶどう ”
タップリのパンとクリーム・チーズ
水際や流れの中で頭を出している
石の上には硬く薄い氷が
頑強に張り付いています。
決して足を乗せてはいけません。
雪の上は比較的、安全です。
10センチぐらい沈みますが
その下は20cm程
氷結しています。
左右どちらからも容易に越えられます。
最初に出合う橋迄
約5時間
3時の ” オヤツ ” です。
渓流の水を沸かし
リーフ・ティー
クッキーとチョコレート・ラスク
温まると共に満足感に浸り
退渓です。
下りの林道の様子です。
鹿?兎?テン?
の踏み跡以外はありません。
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5時間30分の雑感
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入渓時刻・・・・・・・10時
退渓時刻・・・・・・・15時30分
R I S E ・・・・・・・0 回
合せ切れ・・・・・・・ 0
合せ仕損・・・・・・・ 0
バ ラ シ・・・・・・・0
LANDING-NET ・・・・ 0 匹
LANDING-NET % ・・・00%
今夜の宿泊は
” 町田市自然休暇村 ”
明日は梓川に入渓予定です。
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幸いです。
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3.” 二 種 一 亜 種 説 ”
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Ⅳ.渓魚の自然分布と種
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1.アマゴ・ヤマメの自然分布圏
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① ” ア マ ゴ ”
学 名 = Oncarhynchus masou ishikawae
陸封型をアマゴ、降海型はサツキマス、と命名されています。
神奈川県・酒匂川以西
太平洋側、瀬戸内海に流れ出る河川
及び豊後水道に流入する
大分県と福岡県の県境の岩岳川以南
大分県・別府湾に注ぐ大野川までの間
そして、四国全域です。
② ” ヤ マ メ ”
学 名 = Oncarhynchus masou masou
陸封型をヤマメ、降海型はサクラマス、と命名されています。
神奈川県・酒匂川以北
北海道全域、日本海側全域
九州は鹿児島県と
" アマゴ自然生息圏 "
を除く全域です。
因みに
鹿児島県の110年に渡る
内水面漁業協同組合史の記述には
” ヤ マ メ ”
の文字は、見当たりません。
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2. 屋久島の ” ヤマメ ”
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屋久島安房川・小杉谷
に棲息する山女は
鹿児島県水産試験場
旧大口養魚場
(1961年・昭和36年開設)
が1968,1969(昭43,44)年に
旧東京都水産試験場奥多摩分場
からヤマメ発眼卵を移入し
ふ化仔魚から養成した親魚が元の稚魚を
1971年(昭和46年)
『 財団法人・淡水魚保護協会 』
(理事長・木村英造・1994年2月解散)
会員だった文化勲章受章者
今西 錦司 博士
の働きかけにより
放流したとの石碑が
小杉谷集落
” 旧小杉小・中学校門跡 ”
の門柱前に
設置されております。
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3.イワナの種と自然分布圏
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① ” ヤ マ ト イ ワ ナ ”
学 名 = Salvelinus leucomaenis japonicus
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
静岡県・富士川から天竜川の間
主に中部山岳帯の太平洋側の最上流域
及び滋賀県・琵琶湖東岸に注ぐ諸河川です。
形態的特徴は
背部の白色斑点が
” 無 ” or ” 不鮮明 ”
並びに
腹部に ” オレンジ色 ” の斑点があります。
命名は 大島 正満 理学博士です。
② ” ニッコウイワナ ”
学 名 = Salvelinus leucomaenis pluvius
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
神奈川県・相模川から利根川まで
新潟県・胎内川、三面川
のニッコウイワナとアメマスの混棲境界線から
鳥取県までの間
及び滋賀県・琵琶湖西岸に注ぐ諸河川です。
形態的特徴は
背部に白色斑点
腹部に ” レモン色 ” の斑点があります。
命名は 大島 正満 理学博士です。
③ ” ゴ ギ ”
学 名 = Salvelinus leucomaenis imbrius
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
山陰では島根県の斐伊川から高津川まで
山陽では岡山県の吉井川から
広島県の太田川を経て、山口県の錦川まで
形態的特徴は
頭頂部から背部にかけて
淡色斑の ” 虫喰い模様、鯖模様 ” が存在し
腹部に ” レモン色 ” の斑点があります。
尚、大 島 正 満 博士 は ” 種 ” と認めず
ニッコウイワナに偏しています。
因みに
広島県の天然記念物に指定されております。
④ ” キ リ ク チ ”
学 名 = Salvelinus japonicus Oshima
陸封型のみの種で
降海型は、おりません。
世界最南端に棲息し
過っては奈良県・十津川
和歌山県・日高川、熊野川に生息していましたが
現在は奈良県・十津川最上流部の1支流2谷となり
他河川においては絶滅したとのことです。
形態的特徴は
腹部に ” オレンジ色 ” の斑点があります。
因みに
奈良県の天然記念物に指定されております。
尚、大 島 正 満 博士 は
ヤマトイワナの1亜種と捉えております。
⑤ ” ア メ マ ス ”
学 名 = Salvelinus leucomaenis leucomaenis
降海型をアメマス、陸封型はエゾイワナ
と命名されています。
茨城県・那珂川以北と新潟県・胎内川、三面川の
ニッコウイワナとアメマスの混棲圏以北
及び北海道全域です。
及び北海道全域です。
形態的特徴は
全体に ” 白色斑点 ” があります。
⑥ ” オショロコマ ”
学 名 = Salvelinus malma malma
陸封型をオショロコマ
降海型はオショロコマスと命名。
北海道内に限られており
東部=知床半島、標津地方
中央部=石狩、日高山渓
西部=支笏、定山渓地方
及び渡島半島です。
形態的特徴は
体側に ” 赤色斑点 ” があります。
⑦ ” ミヤベイワナ ”
学 名 = Salvelinus malma miyabei
北海道、十勝管内の大雪山国立公園内にあり
道内最高所の湖、標高810mに位置し
カルデラ湖 OR 火山性堰止湖とも言われている
周囲13.8km、最大深度108m
冬季間は結氷する
この ” 然別湖 ” のみに生息しているイワナです。
形態的特徴は
体側に ” 赤色斑点 ” があります。
動物学者 大島 正満 博士 は
然別湖のみに生息するイワナを新種としましたが
他の多くの学者はオショロコマの亜種と捉えています。
命名は1938年新種として大島博士が恩師である
札幌農学校( 現在の北海道大学 )の
宮部 金吾 博士
の名を学名に冠し、贈呈した由来があります。
又、北海道の天然記念物に指定されております。
以上が、動物学者 ” 大島 正満 博士 ” の学説であります。
尚、九州には ” イワナ ” の自然分布圏は存在しません
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Ⅴ.日本のイワナの分類
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1.” 一 種 説 ”
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1951年
魚類分類学の創始者
田中 茂穂 理学博士は
日本のイワナは
日本のイワナは
オショロコマ
一種とする説。
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2. ” 五 種 一 亜 種 説 ”
==========================================================
2. ” 五 種 一 亜 種 説 ”
==========================================================
1961年
動物学者 大島 正満 理学博士は
オショロコマ、ミヤベイワナ、アメマス
オショロコマ、ミヤベイワナ、アメマス
ニッコウイワナ、ヤマトイワナ
の五種とし
キリクチ
キリクチ
は
ヤマトイワナ
の亜種と唱える。
ゴ ギ は種と認めず
ゴ ギ は種と認めず
ニッコウイワナ に偏しました。
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3.” 二 種 一 亜 種 説 ”
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1967年
霊長類学の創始者及び棲み分け理論で
世界的に高名な
世界的に高名な
文化勲章受章者
今西 錦司 理学博士は
日本のイワナは
アメマス と オショロコマ
斑紋点の無色と有色の二種
ゴ ギ
を一亜種とし
他の有色斑紋点
他の有色斑紋点
ミヤベ・ニッコ ウ・ヤ マト・キリクチ
は
アメマスノ
アメマスノ
の地理的に連続的に変化する
” クライン ”
であると唱え
大島 正満 博士 の説を
激しく批判しました。
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Ⅵ. 宿 泊 施 設
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川上村村営
のキャンプ場を兼ね備えた宿泊施設です。
金峰山への登山
or
ロック・クライミング
の拠点として
1.金 峰 山 荘
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川上村村営
のキャンプ場を兼ね備えた宿泊施設です。
金峰山への登山
or
ロック・クライミング
の拠点として
利用する方が多いようです。
特に、夏休みは
林間学校のキャンプする児童で
大変賑やかになります。
此処で入漁圏を購入します。
詳細は下記に
正面玄関です。
宿泊棟
* * * 2.町 田 市 自 然 休 暇 村 * * *
夜の宿です。
宿泊客が少ないと
素泊まりにさせられます。
素泊まりにさせられます。
夕食・朝食は
地元スーパー
” ナ ナ ー ズ ”
で調達しましょう。
詳細は下記に
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最後迄ご覧いただき
ありがとうございます。
お気づきの点がございましたら
” コ メ ン ト ”
いただければ幸いです。
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